作品解説


音楽を作るということをやめて2年経った2001年、
頭にアレンジもほぼ完全に出来上がっている状態でメロディが降ってきた。

忘れようとしても、それは次第にアレンジをより完成した形に変化して頭の中でずっと鳴っていた。

でも、音楽を作ることをやめて2年経っているので、
実際に「それ」を曲として完成させることができるのかが不安だった。
(楽器を弾くことさえやめていたし)

それでもメロディが降ってくるなんてことは珍しいし、
これを機会に1曲だけ久しぶりに作ってみようかなぁと思って完成したのが、
この4曲入りのCDの表題曲「ZUCCA de BLUES」という曲だ。

いつもよりも時間をできるだけかけて、
丁寧に演奏して丁寧に音のバランスを決める。

今まで面倒だと思っていた当り前のことをするだけで、
技術的には下がっているはずなのに今までで最高のトラックができた。

この最高のトラックに自分のしょぼい歌声をのせるのはもったいないと思って、
声をかけたのがbelettaというわけである。

で、この1曲で今までにない手応えを感じて音楽を作るということを再開していくのだ。

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